2022年を振り返って

2022年も終わりなので今年一年を振り返ってみようと思います。
投稿しているころには年が明けているかもしれませんが。

1月

高専の卒論を書くので忙しかった記憶があります。卒論を書いていたら追加で実験を回したくなって実験回しながら卒論を書くという愚行を犯していました。
一方、その横で二次創作でゆゆゆのSSを書くなどひたすら文章を書いていた月だった気がします。7年間追い続けたゆゆゆが終わるという事実に耐えられなかった……。
卒論は日本語の部分はほとんど訂正をもらわなかったけど、英語のAbstractは無限に訂正を食らったので、文章を書けるのは日本語だけだなと思いました。

2月

なにしてたっけ……。東京に引っ越すことが決まっていたので家探しとか引っ越しの準備をしていた気がします。

3月

niu_mogu_moguでICPCアジア大会に出ていた。例年通り遅刻者が多かったですね。今年はアジアいけてないので知らないけど、オンサイトだったし流石になかったのかな。
後半は東京で一人暮らしを始めて、一人暮らしを満喫していました。
三月の最後には友達を引っ張ってチネチッタまで劇スを観に行った。劇場で観る劇スは最高だった。

4月

大学が始まった。単位変換を大学側でやってくれたので楽だったけど、専門の単位をほとんど認定してくれなくてつまらねーと言っていた。
同じ編入生もバリバリ情報系っぽい人がいなくて友達になれなかったし。サークルに入って競プロ仲間ができたくらいだった。

5月

ボドゲ会やりませんかと言って友達の家に泊りで集まったのに、帰るころには虹ヶ咲にハマっいて人生が激変した。
僕が人生で抱え続けていたものとアニガサキのストーリーがマッチしすぎていて、それだけでハマるのは確定だったけど、声優まで追いかけるようなオタク気質も相まって完全にドはまりしてしまった。推しがいる人生は楽しいぞ……!
この月から毎週末友達の家にいって一緒にアニガサキをリアタイしてた気がする。

6月

満開祭り4というゆゆゆのイベントに現地参加してきた。東京住みは現地参戦が気軽にできるのがいいな、やっぱ。ずっと行きたかったイベントなので、おそらく最後になるであろう満開祭りに参加できて良かった。声優が実在することを初めて実感した瞬間だった。あいにゃの生演技めちゃくちゃ迫力あって凄かった。
確かこの月に初めて合同誌に寄稿することにして、自分の書いた小説が載っている本が生まれたことに深い感慨を覚えた。
友達と横須賀に観光に行って、はいふりの聖地上映を観て、山で遊んで、のんびり温泉に入っていたら終電を逃したので、友達の部屋で夜を明かして、始発で自宅に帰った記憶がある。しかも、徹夜明けでインターンの面接を受けるという舐め腐ったムーブをしていた。面接はICPC出てましたと言った瞬間に受かった。

7月

大学の期末試験があって、ストレスが結構マッハだった。科目によって試験のタイミングが違うので試験期間が実質1ヶ月くらいあってしんどかった。
つまらないので講義には出てなかったけど、高専で培った知識と前日の詰め込みで大体乗り切った。
テスト期間だしなーと思って僕ラブ34に前日まで行くか迷って結局行った。早めに乗り込んで早めに撤退したあと、一緒にいった友達と東京タワーへ行き、周辺のスタァライト聖地巡礼をして、何を思ったのか歩きでレインボーブリッジを渡ってお台場に行って有明まで行った。マジで何をしているんだ?バカ?
この月は友達の影響でお絵描きを始めてた気がする。

8月

ここからは日記をつけているので詳細な情報が分かるけど、そんなの書いていたらきりがないのでハイライトだけ。
2日にみなとみらいの花火があるという情報を聞きつけて、アニガサキの聖地巡礼がてら観に行った。バカなのでみなとみらい線を徒歩で往復してめちゃくちゃ疲れていた。バカなので。3年ぶりに観る花火はとても綺麗だった。
月の頭にシネマシティで劇スの再演があったので、再び友達を連れて劇スを観に行った。やっぱり劇スは劇場で観ないと完成しないよ。
8日には推しのせつ菜ちゃんの誕生日を祝いにお台場まで赴いたりもした。
技術的には璃奈ちゃんボードをWebアプリで作れるようにするなどしていた。あと、エアコンをスマホから操作したくなったのでエアコンのリモコンの信号解析をして自作スマートリモコンをアップデートした。
お盆に豊洲市場に友達と朝食を食べに行った。やってみたかったことリストをまた一つ埋めた。それはそれとして、この予定を立てたのが当日の日付が変わった直後だったのは流石に計画性が無さ過ぎてヤバいと思う。僕もその友達もこういうことに関しては計画性がないので毎回こういうことになりがち。その日は友達の家に寄って酒を飲んでアニメを見たりしながらお絵描きしてたら終電逃したので、徹夜でお絵描きして始発で帰った。バカ。 そのあとはRiJを観たりして八月をスクスタのシナリオを追いながらだらだらと過ごし、月末からインターンが始まった。

9月

インターンの労働環境が良すぎて楽し~~しかも賃金出て嬉し~~となっていたので、バイトでもやるかと思ってJobs経由でバイトに応募した。なんかよく分からんけど面接は通ってバイトをすることに。面接のときにReact書いたことないって言ったはずなのにReactの案件が降ってきて焦った。最初はなんとか有り余る才能でカバーしていたけど、労働環境がカスで無理になったので月末にはやめた。ちなみにまだ給料は支払われていません。
週末は虹5thの現地に奇跡的に参戦できることになったので毎週お台場にいって盛り上がっていた。席は一番遠いところだったけど、生で感じるライブは配信で観るライブと全然違って、情動が有頂天へまっしぐらだった。ライブ行くとライブに行きたくなる現象の正体をこのとき始めて理解した。

10月

月の初めに虹色の情景 2nd に参戦し、大量の同人誌を購入した。スクスタのシナリオを読んでいたらしおぽむに落ちたので買わずにはいられなかった。
大学が始まって、月曜日の朝からクソつまらない研究室紹介を半ば強制的に見せられてストレスがマッハだった。
大学がつまらなすぎて大学院に行くか学部卒で卒業するかとか、研究室はどこがいいかとか、就職するならとかいろいろ同時に悩んでいたらメンタルがブレイクしてしまった。研究室配属と就活を同時並行で進めるのはよくない。研究室配属も就活も人生の岐路なので真面目に悩んでいたら普通に限界になるわそりゃ。
週末に友達と遊ぶ予定が入っていてなんとかギリギリ持ちこたえていた。
月末には博麗神社例大祭に初参戦した。めっちゃ人が多くてびっくりした。ジャンルがでかい上にオンリーイベントの回数が少ないとこうなるのか……。

11月

ギリギリ持ちこたえていたメンタルが沈んだまま浮き上がらなくなったので、心療内科に駆け込んだ。もらった薬を飲んだらかなり状態が良くなったので、やっぱりメンタル方面の病気か……と安心と同時に落ち込んでいた。父親も鬱病経験者だし、性格的にも精神疾患リスクが高い人間という自覚はあったのでついにやってしまったかという感じだった。
そんな限界になりながらも僕ラブ35のために横浜産貿ホールまで足を延ばした。大量の同人誌を供給し、twitterで知り合ったサークル主の人とちょっと話したりした。このとき買った本、実はまだ読めてません。咲を読み終わったら読みます。
その翌々日くらいに、メンタルが底に沈んだまま帰ってこなくなったので実家に帰省することに。大学とか、就職とか、今ある人生のすべてを投げ出すことになるし、かなりしんどかったけど、親に大恩があったし、子供がなにも言わないまま勝手に死んでて、心の整理がつかないまま泣きながら遺品整理をさせることになるのは嫌だったので這いつくばってでも生きて帰った方がマシだと思って這いつくばって実家に帰った。
全部失くしたような気がしたけど、命はあったし、家族も温かく迎えてくれたし、面談してた企業もなんとかしてくれる方向で動いてくれたので、マジで周囲の人間に感謝という他ない。
メンタルが終了してて何もできなかったので11月はマジできなかった気がする。
名工大にあぐぽんのトークショーを友達と観に行ったくらいかな。生あぐぽん可愛かったし天然でおもしろかった。

12月

薬を飲んでだらだらしていたらメンタルが回復してきたので、母校の後輩が企画してた部内での進路説明会にOBとして殴りこみに行って、厳しい現実を話して会場をお通夜状態にしてきた。実際、メンタル面とか大学編入の現実とかは重要な話だと思うし価値のある話ができたんじゃないかと思う。
年末は友達と飯を食いに行ったりして、例年より忙しかった。人と話すことでメンタルが安定するので僕としてもありがたかった。

最後に

今年1年を振り返ってみると、前半はめちゃくちゃ楽しんでて、後半は死ぬほどしんどい思いをしていて波乱万丈な一年だったなぁと思います。
ぼっちはしんどいということも強く実感したので2023年はもっと自分から人に絡みに行くことを目標として過ごしていきたいです。
人々のおかげで2022年の抱負である「生きる」をなんとか達成することができました。抱負をを立てたときは、こんな深い意味を持つことになるとは思っていませんでしたが…….。
皆様2023年も何卒よろしくお願いします。